第2弾!も行ったお国は、オーストリア。
これも、別に、隠さんでもいいのですが、
エモリサン、約2年前から、”絵”ゆうものを習いに行っています。
習いに・・てゆうても、月1の授業、2時間と、
その2時間も、実は半分以上、先生のイングリッドや、同じクラスの、
ザビーネ、ワルトラウド、と話してる。。。。
それがなんだか、とても楽しく、
新しもん好きの私には、絵でも描いときましょか!な気分で、
毎回、わいわいやっているのです。
そもそも、
絵心ちゅうものは、なし!
トラウマになっている出来事がひとつあって、
私は、絵!下手!!と思い込んでいました。
そのトラウマとは・・・
親戚の叔父さん、おばさんが京都で着物のデザインを
していて、そのお家に行くと、今やったら、道具全部くれーーー!な
モノがいっぱいあって、
でも子供のときは、叔父さんや叔母さんが描く絵が単純に、
すごーい!と思っていた・・・
そこで、横について、まねして、菊の花の絵を描いたところ、
即・ダメだし!
それ以来、エモリミエは、菊もろくにかけない女の子~~~と
思っていたのです。
って、いうか、今も思っているけど・・・
そんな、私をイングリッドは、変えてくれました。
まず、私の絵をじーーーーっくり見る。
そして、なかなか面白い。あなたはやっぱり違う文化、国の人間や。
と、コメントを出す。
そして、調子に乗った私は、ますますやる気になる。
また、絵を描く。
家に持って帰る。
ルドルフさんに見せる。
おーミエは、芸術家やぁ!と言う。
ほんまーほんまー!買ってくれる?これ、2万円! (ミエ)
いやぁーそれは、ちょっと高いでー!(ルドルフ)
なんて、会話を楽しむ。
そして、満足。
そして、思うこと。
いい先生に、いいダンナやなぁ!!
いまだに、エモリは、満足に菊の絵も描けへんのに!!
ま、長い前置きはおいといて・・・
絵を習っているエモリサンは、去年も、イングリッドに、お誘いを受けていたのですが、
今年やっと、行けることになった、
絵描き旅行!!
イングリッドがオーストリア人なので、彼女の生まれ故郷のすぐそばの村まで、
みんなで行ってきました。
家の前には、こんな大きな胡桃の木があり、
胡桃が、木についたままで周りの果肉が裂けて、この状態になるのを知らなかった、
わたし・・・
お昼ごはんには、ガッツリ、スペアリブ!3骨ぶん&パン。
家の周りは、見渡す限りの牧草地
&
泊まり先の家兼ペンションの持ち主、クリスチャンが作った、石のオブジェ!
半端じゃない、キレイさ!
しかも、土に埋めた以外、接続などは、一切なし!
石の重みと、バランスで立っています!
すばらしい!!!の一言!
そして、絵を描いた場所。
本邦(本独??)初公開!
エモリミエの作品。
同じく・・・
タイトルは、天使の羽!(きゃぁー!)
お庭には、コスモスが咲き、日本の秋を懐かしむ・・・
まったくもって、すばらしいところでした。
3泊して、夜毎、語り合い、飲みあい、
そういうのが、一番楽しい・・・
年齢も、環境も、国も、違うけど、
なんか、楽しい~~。
また、来年も参加するねー!と言って帰ったのでした・・・